Major star: baseline
Start with the life-palace star to understand pressure style, relationship style, and decision rhythm.
- Temperament
- Action rhythm
- Values
- Life theme


星曜が命盤に与える影響
Start with the life-palace star to understand pressure style, relationship style, and decision rhythm.
The same star changes through palace position, supporting stars, transformations, and yearly timing.
クイック索引

紫微は北斗の主星で、古くは帝座と呼ばれる。

天機は木性で、紫微のそばの小衛星、あるいは木の枝先のように機敏だ。

太陽は貴を主り富を主らず、光と熱、リーダー性を象徴する。

武曲は北斗の陰金で化気は財。

天同は鐘鼓のリズムに例えられ、感覚的・精神的な愉しみをもたらす。

廉貞は陰火で、典章・秩序・貞節と関わる。

天府は南斗の陽土で、府庫と信用を象徴する。

太陰は中天の陰水で、静と蔵を主り、美しさと優雅さ、内省を象徴する。

貪狼は北斗第一星で化気は桃花。

巨門は北斗の陰土で化気は暗。

天相は南斗の陽水で、執事と補佐の星。

天梁は南斗の陽土で、督促と監察の星。

七殺は南斗の陰金で軍旅星。

破軍は北斗の陰水で、先鋒と破局の星。
主星は性格の基調と行動スタイルを示します。
補助星は圧力、助力、感情表現を調整します。
宮位との組み合わせで全体像が見えてきます。

詳しい星義

紫微は北斗の主星で、古くは帝座と呼ばれる。核心は地位ではなく中心性と覇気で、人と資源を集めてこそ府相朝垣や百官朝拱の勢いが成る。格局が弱いと在野の孤君となり、自己中心だけが残る。父母宮が先天空になりやすく上位に従いにくい。兄弟宮に天機が入りやすく、好みで動きやすい。宮位によって内面も変化し、午宮の破軍は反逆、未宮の天府は保守、申宮の紫府同宮は円滑さを帯びる。紫微は大志を求め、事業宮の廉貞が制度と精神文明を、財帛宮の武曲が資源と実行を示す。武曲・廉貞と一文一武の核を作り、左輔右弼や三台八座は儀仗を増すが過多は空疎になる。良い配置なら号令が通り、悪い配置では失意にもなり、紫微は心性を語る。

天機は木性で、紫微のそばの小衛星、あるいは木の枝先のように機敏だ。強い星に囲まれる環境で観察と応変で生き抜く。坐命者は周囲が強いと感じ、柔軟さと忍耐、機転を磨き、根を張ることを重視する。夫妻宮に太陽、子女宮に武曲、父母宮に紫微、奴僕宮に廉貞が入りやすく、強い性格に合わせて周旋する。福徳宮に固定主星がなく、思考は流動的で状況対応が得意。天機は軍師と呼ばれるが、実際は自分の生存と安定を守る機巧者に近い。破軍と合すると生存本能が強まり、無駄な犠牲を避ける。化権を好み、得れば木質が締まり力が増す。畏煞で敏感なので、文昌文曲に助けられると技能や洞察に変わるが、失衡すると落ち着かない。

太陽は貴を主り富を主らず、光と熱、リーダー性を象徴する。施しと注目を好み、外向きで主流的な役割を担う。巨門・天梁と相互に影響し、旺なら暗を解き孤を溶かして人助けに向かい、陷なら孤独だが深い洞察が残る。中天星として男性性と公的性格を持ち、光明正大に動くため能者多負とされる。外向きの太陽と内向きの太陰は対照的で、太陽は開放性が強い。坐命者は六親の負担を背負いやすい。旺では社会奉仕や大衆的な役割に向き、陷では苦労するが思索の深さが育つ。支援が弱いと表面的になりやすいが、良い配合なら真の灯台となる。晦暗を嫌い、煞を受けると名望が落ち熱心さが疲れに変わる。

武曲は北斗の陰金で化気は財。要は武と実行力で、紫微・太陽の命を受けて任務を遂行する。現実性と実行性を重んじ、資源配分と成果に強く、金融・軍警・技術実務と縁が深い。特攻隊のように指令を受けて動き、完了すれば一段落。短慮で長期計画は苦手、浪漫より任務を優先する。第六星としての財は金銭だけでなく資源の掌握を意味し、金気は鉱物・機械・工具にも通じる。任務が切れれば収入も切れやすく、化忌は中断や金気の損傷を示す。武曲は将星で、剛毅だが感情は控えめで硬さが出やすい。七殺・破軍と三軍を成し、武曲は上軍として任務優先の性格が強い。空論を嫌い規律と効率を重視し、約束にも厳格だ。

天同は鐘鼓のリズムに例えられ、感覚的・精神的な愉しみをもたらす。福星とされるが核心は福楽の追求で、物質より心の満足を重んじる。柔和で率直、童心があり、想像力も豊か。文曜や太陰と合うと芸術・美学・感性表現に向かう。情緒と意志を司り、刺激で揺れやすい。四長生で天梁と会うと感情の波や縁の揺らぎが出やすい。福徳宮に太陽が入り、助ける心は強いが幼さも残る。安楽を求めるが現実の労働では人より辛く感じやすく、早福と晩福が入れ替わりやすい。心の安定を得てはじめて福楽が実感され、刺激時は撃鼓其鐘のように奮い立つが、すぐ柔和に戻る。圧力や厳格な規範が苦手で、煞により怠惰や逃避に傾きやすい。

廉貞は陰火で、典章・秩序・貞節と関わる。次桃花と誤解されるが、本質は責任と情の深さで、家族や宗族への執着が強い。理想と現実、感性と理性の綱引きが多く、守正と欲望の間で揺れる。精神文化を重んじつつ物質も必要とし、読書や修養に向きやすい。煞忌が重なると情緒が乱れ、頑固や批判が強まり、親族関係が負担になる。慢火のように持続的で、火鈴の刺激で一気に感情化する。七殺・破軍・貪狼・天相・天府との組み合わせで性質が大きく変化する。宗法倫理との結びつきが深く、家宅や六親に心を注ぐ。化気は刑・囚で、法度や規範と結びつき、武曲と合えば責任感が増す。清白能相守が核で、長期的な自律が忠節を証明する。

天府は南斗の陽土で、府庫と信用を象徴する。外見は保守的で慎重だが、内面は止まらず、福徳宮の貪狼が進取と競争心を生む。指導力はあるが紫微・太陽ほど強圧ではない。府庫の星として、禄があれば満たされ安心し、無ければ空庫感で不満と欲が強まる。外は守成、内は蠢動し、少しの煞が刺激になる一方、過度だと深い城府に傾く。夫妻宮の破軍と対宮の七殺により安定と動きが同居する。刺激がなさ過ぎると安逸に沈む。天府と天相は唇歯の関係で、安定すれば殺破狼も柔らぐが、刑忌が絡むと空庫心態で貪が強くなる。守成と秩序に強いが、適度な刺激で進取に転じるのが要点。信用と約束を重んじ、失信が庫気を損なうことを恐れる。

太陰は中天の陰水で、静と蔵を主り、美しさと優雅さ、内省を象徴する。動乱を嫌い、静かな環境で細やかに力を蓄える。文曜や雑曜の助けで品位が増す。富の星と言われるが、実際は蓄えたい心理で、不安感から慎重になりやすい。福徳宮に巨門が入り、内面の敏感さが強まる。母星でもあり、強奪より計画を重視する。太陽との対比で、太陰は内なる安全と情緒の整理に向かう。失輝時は不安と財への執着が強まり、得位時は細部の経営を長期資源と品位へ変える。良い文曜で柔らかく雅に、失衡すると過度に保守的になる。卯宮の失輝で亥宮の落陷太陽と対すれば不安が増し、細部の積み重ねで財と情を築くのが要点。

貪狼は北斗第一星で化気は桃花。桃花は恋情だけでなく、伝達・交流・人脈を意味する。外向きで追求心が強く、競争や社交の場で力を発揮する。芸術星と合えば表現や美への欲求に転じる。坐命時、福徳宮に天相、夫妻宮に天府が入り、欲望を規律と安定で調える必要がある。殺破狼と連動するため起伏が大きい。水星なので子位では泛水桃花となり漂泊感が強く、物質星は欲を増し、芸術星は精神性を高める。善桃花として人の愛情や縁を育むこともできるが、天相の制衡が弱いと欲が暴走しやすい。適切に運用すれば交渉・統合の力となる。舞台や流行を好み、演出と引力に長け、PRやマーケに向く。

巨門は北斗の陰土で化気は暗。口才の星と誤解されるが、核心は内容を伴う言語である。沈潜して寡言、重い言葉を好む。学養が無ければ粗野となり是非口舌を招く。暗曜で孤僻と批判性が強く、早見刑剋晚見孤と言われる。坤土の性質で低調に耕し、長い蓄積を要する。文曜が無ければ街頭的な議論に傾くが、文昌・文曲があれば表現と論理が洗練される。龍池鳳閣は品位、左右輔弼は寛厚さを加える。巨門の言語は騒がず、沈黙の思考である。福徳宮に天梁が入り批判性が深まるため、文曜の調和が特に重要だ。真理を求め疑問が多く、慎重に語るため研究・評論・弁証に向く。

天相は南斗の陽水で、執事と補佐の星。方正な印璽や箱のように、規矩と秩序を守って仕事を完遂する。相の字は目に由来し、観察と判断に優れ、既定の枠組みで調整・運用する。宰相に喩えられ、個人ではなく制度に仕える。逢相看府の言葉の通り、天相が安定すると全体も安定する。天府と唇歯の関係にあり、片方が整うともう片方も安定する。ただし抗煞力は弱く、刺激に対して保守的・受動的になりやすい。中正で公正な裁量に向き、良い星なら頼れる幕僚型だが、悪いと拘泥して優柔不断になりやすい。公平と面子を重んじ、規範で集団を守る。安定感と収拾力が長所だが、冒険を嫌い環境に縛られやすい。

天梁は南斗の陽土で、督促と監察の星。自分の見識に自信があり、是非を評し正義を守るが、孤高と冷淡さも帯びる。原則を重んじ、理屈が先立つため、過度に厳しくなりがちだ。水至清則無魚は明察過ぎる弊を示す。救苦救難の心はあるが、太陽の光で孤が溶けないと独断に陥る。坐命すると監察者として働き、要所で正論を述べるが、主観が強いと人が離れる。孤と呼ばれるのは基準が高いからで、柔らかさと共感が必要だ。上手に活かせば尺度を守る柱となる。慈悲心はあるが正しさの提示になりやすく、柔らかな語りと共感が要る。長者・師長・守護者を象徴し、風紀と守りの傘となるが、過度な清さは孤絶を招く。

七殺は南斗の陰金で軍旅星。激しい変化と立身出世の闘争心を象徴し、殺破狼の中軍にあたる。無謀ではなく、実際は軍令と規律に従う執行者である。圧力下で道を切り開くが、常に逼迫感を抱えやすい。破軍・貪狼と連動し変動が大きく、整った構造なら変化を功績に変えるが、不均衡だと過激になる。動きを嫌う農耕文化では不安定と見られるが、安定すれば最前線で責任を背負う指揮官となる。天府と対宮では外剛内柔になりやすい。不進則退の星で、進退の節度を得れば鋭さが際立つ。効率と決断を重んじ、煩雑を嫌う。後勤と規律が整えば突撃が持久力に変わり、感情は外冷内熱で信頼後に約束する。

破軍は北斗の陰水で、先鋒と破局の星。出発点が低く欲求が原始的なため、冒険し一気に突破する。行動型で親力親為、破ってから立て直す性格で、一度動くと後戻りしにくい。情に薄いとされるが、実際は決断力の象徴である。前線の兵のように忙しく辛労が多く、重い煞は不利で過剛は折れる。刑傷や損耗の象意もあり、節制と導きが必要。最初の突撃は失敗することもあるが、教訓から再起する。三軍では下軍で、脚の損傷と縁があるとされる。重煞を避け、回復のリズムを学べば破而後立が可能。核心は停滞を破り、新たに始める勇気である。試練と突破を好み、旧い規則に耐えず行動で真偽を確かめる。


星曜の意味を確認し、個人命盤で全体構造を見てみましょう。